明日香村のまだまだ知られていない魅力を発信!
SNSで人気、モデルでインフルエンサーの「ほりいみほさん」が
実際に現地取材し、フォトジェニックな場所から、
自然・グルメ・歴史を感じる場所まで、
リアルな情報を
お届けします。
国営飛鳥歴史公園は、5地区からなる飛鳥の豊かな自然と歴史や文化を体感できる公園です。
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壁画発見から50周年を迎える高松塚古墳のある地区。近鉄飛鳥駅から徒歩7分、国営飛鳥歴史公園館があり、明日香を訪れる旅の玄関口です。 さらに、天皇陵には八角墳が採用されることから文武天皇陵ではないかと言われる中尾山古墳や、谷の地形をいかした芝生広場、 高松塚古墳壁画に描かれる星宿図をモチーフにした広場などがあります。
7世紀前半に蘇我蝦夷・入鹿父子が邸宅を構えていたとされる「甘樫丘」。明日香村と大和三山の畝傍山・耳成山・天香具山、藤原京跡など素晴らしい景色を楽しめる眺望の丘です。 大化の改新で蘇我入鹿が暗殺された伝飛鳥板蓋宮跡、飛鳥寺、入鹿首塚などもある古代史の舞台となった場所。万葉の植物園路では万葉集にうたわれた植物も観察できます。
蘇我馬子の墓とも伝えられる石舞台古墳。30数個からなる岩の総重量は2300トンあり、1400年前の岩肌に触れることも。 飛鳥石と呼ばれる花崗岩は岩肌がとても美しく、花々に包まれた春、雪化粧の冬、四季折々に風情のある姿をみせてくれます。 棚田百選の「稲渕の棚田」、飛鳥時代からあると言われる「飛鳥川の飛石」など、奥飛鳥への入口はここから。
大陸風の壁画が発見されたキトラ古墳。方角を司る四神像全てが現存する国内唯一の古墳で、天井には世界最古の天文図も描かれています。 地区内には渡来人の氏寺と推測される檜隈寺跡も。キトラの棚田で農作業体験をしたり、古代ガラスや土器づくり、海獣葡萄鏡づくり、 日本最古の鋳造銭・富本銭づくりなど、様々な体験プログラムも楽しめます。