2025/04/03(木) 恋する飛鳥2025 ワークショップ「幻の古典技法 截金について学び、キトラ天文図で体験!」

講師は截金(きりかね)作家の鷲尾美陽子さん。お話と実演で、飛鳥時代からの截金(きりかね)の歴史を知り、好きな天文図を選んで、5cm程の木の板に金箔を貼りましょう。キトラ古墳の天文図は截金と同様の技法が用いられた日本最古の例といわれています。
【截金とは】
細く切った金箔を、膠(にかわ)とふのりをたき合わせた糊で貼って、緻密な文様にしていく仏教美術由来の古典技法です。いにしえから変わらない金箔装飾の美しさ、またシルクロードやイスラーム圏をテーマにすることで文化や宗教を超えた、人間にとって普遍的な美を探求する作品を制作しています。
恋する飛鳥2025春では、飛鳥をテーマにした新作を含む、シルクロードに関連した香盒を展示します。
【定員に達しました】事前申込 ※じゃらんnetのみ
じゃらんnet予約受付について※予約は前日17時までとなっております。
※じゃらん予約の状況によって、受付時間前にご希望の時間枠が満席になってしまうことがございますが、ご理解くださいますようお願いいたします。
開催日時 | 2025年4月3日(木) |
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時間 |
【定員に達しました】午前の部:10:00~(受付9:45~) 【定員に達しました】午後の部:13:00~(受付12:45~) |
場所 |
国営飛鳥歴史公園 キトラ古墳壁画体験館 四神の館 体験学習室 |
定員 | 午前・午後 各回8名 |
参加費 | 2,000円 |
講師 | 截金作家 鷲尾美陽子 氏 |
お問合せ | 飛鳥管理センター 0744-54-2441 |
截金作家 鷲尾美陽子
大阪府生まれ。京都造形芸術大学卒業。在学中より截金を学び、京都迎賓館舞台扉の制作に携わる。平安仏所で人間国宝の江里佐代子氏に師事。仏像への截金とともに個展多数。